松林図屏風 右隻 襖紙

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日本の歴史ある作品を楽しむ空間に

長谷川等伯の代表作 国宝『松林図屏風』

能登国七尾生まれの偉人

 水墨画の最高峰と称えられる国宝「松林図屏風(しょうりんずびょうぶ)」は、長谷川等伯の代表作です。霧に包まれた松林の風景は、生まれ育った故郷、能登の海浜に広がる松林を描いたものではないかと言われています。

 長谷川等伯の出生地は能登国七尾。現在でいう石川県七尾市にあたります。
 一五三九(天文八)年頃、七尾を統治していた戦国大名・畠山氏の臣下、武士の家筋である奥村家の子として生をうけ、幼少の頃に染物業を営む長谷川家の養子に迎えられたとされています。

 等伯は着物に絵を描く生業もしていた長谷川家で画技を学び、二十代までは「信春」と名乗り、絵仏師として活動していました。三十代の頃、相次いで養父母を亡くした等伯は、妻子と共に京都へ渡ります。上洛後、空白の十七年を経て五十代頃から「等伯」として活動を始めます。そして息子と共に長谷川派を率いて数々の名作を残し、その実績をもとに京の画壇の頂へと邁進します。

 戦国時代を刀ではなく筆で切り開いてきた能登生まれの絵師、長谷川等伯の作品を、ぜひご自宅へ迎えてみませんか。

商品情報

商品名価格
松林図屏風 右隻
襖紙 2枚組
143,000円(税込)+送料別途
松林図屏風 右隻
襖紙 4枚組
176,000円(税込)+送料別途

仕様

印刷:インクジェットプリント/水性顔料インク
用紙:和紙(楮)/厚さ0.23mm
基本出力サイズ:W900mm×H1800mm内
納品(発送日):12営業日

必ずお読みください

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※送料はご注文の際にお知らせいたします。
※完全に本物と同じ色や筆感を再現することはできません。
※こちらは襖紙のみの販売で、張り替えや施工代は含みません。
※襖の張り替え等は、ご購入前に専門店にご相談ください。

東京国立博物館から提供の画像(Image: TNM Image Archives)を使用した襖紙です。

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